感染症ジャーナルかわごえ〈市内の感染症発生状況〉
定点把握対象感染症
感染症発生状況について
第31週から第35週【令和7年7月28日(月曜)から令和7年8月31日(日曜)】における市内の感染症発生状況の報告です。
川越市内を含めた埼玉県内の感染症の最新発生状況については、以下のリンクをご覧ください。
定点対象疾患
週報
- 急性呼吸器感染症(ARI)定点対象疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、急性呼吸器感染症)
- 小児科定点対象疾患(RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発しん、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎)
- 眼科定点対象疾患(急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎)
月報
- 性感染症定点対象疾患(性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症)
定点医療機関について
埼玉県から指定を受けた医療機関に報告のご協力をいただいています。川越市内の定点医療機関数は以下のとおりです。
急性呼吸器感染症(ARI)定点 |
9 |
---|---|
小児科定点 |
5 |
眼科定点 |
2 |
性感染症定点 |
3 |
全数把握対象感染症
感染症 トピックス!
毎年9月24日から30日は結核・呼吸器感染症予防週間です。
厚生労働省では、毎年9月24日から30日を「結核・呼吸器感染症予防週間」と定め、結核と呼吸器感染症に関する正しい知識の普及啓発を図ることとしています。
結核予防週間の標語
「長引いた 咳に結核 疑って 早い受診につなげよう」
結核とは
結核の症状(長引く咳、たん、微熱、体のだるさなど)には特徴的なものがなく、初期には目立たないことが多いため、特に高齢者では気づかないうちに進行してしまうことがあります。
結核を発症しても、早期に発見できれば重症化を防げるだけではなく、家族や友人等への感染拡大を防ぐことができます。
咳やたんが2週間以上続いたり、微熱や体のだるさが続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
呼吸器感染症予防週間の標語
「手洗いマスク 習慣づけて 防ごう呼吸器感染症」
呼吸器感染症とは
今般、新型コロナウイルス感染症をはじめとした呼吸器感染症の脅威が再認識されています。
呼吸器感染症は、例年秋から冬にかけて流行します。流行前からマスク着用を含む咳エチケットや手洗い、換気等の基本的感染対策を心がけましょう。
詳しくは下記リンクをご確認ください
関連情報
関連リンク
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このページに関するお問い合わせ
保健医療部 保健予防課 感染症担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5102 ファクス番号:049-227-5108
保健医療部 保健予防課 感染症担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。