【文化財防火デー】文化財防火訓練を実施します
最終更新日:2024年12月2日
文化財防火デーとは
昭和24年1月26日に法隆寺金堂壁画が焼損したことから、文化庁と消防庁では毎年1月26日を「文化財防火デー」と定め、火災、震災その他の災害から文化財を守るための文化財防火運動を全国で実施しています。
川越市では、昭和34年に喜多院客殿・書院に防災設備が設置されたのを記念して文化財防火訓練が開始されました。
現在は文化財防火訓練を中心に啓発活動を行っており、今年で67回目を迎えます。
川越市文化財防火訓練
重要文化財が集中する地域である喜多院・東照宮・日枝神社を会場に防火訓練を行います。当日は、はしご車を含む消防車両が出動し、川越市消防局職員、消防団員、各寺社の自衛消防隊員による迫力ある放水訓練を見学することができます。
ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。
主催
川越市教育委員会、川越地区消防局
共催
喜多院、東照宮、日枝神社
日時
令和7年1月22日(水曜)
午後1時30分から午後2時ごろまで
場所
喜多院(川越市小仙波町1丁目20番地1)見学スペースあり
東照宮(川越市小仙波町1丁目21番地1)
日枝神社(川越市小仙波町1丁目4番地1)
訓練実施中は、喜多院・東照宮・日枝神社の境内の通行ができません。ご協力をお願いいたします。
お問い合わせ
教育委員会 教育総務部 文化財保護課 管理担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086