残骨灰の取り扱いに関するアンケートの集計結果
1 アンケートの目的
本アンケートは、斎場において火葬後の収骨を行ってなお残る、焼骨や灰(残骨灰)の取り扱いについて、今後、残骨灰に含まれる金、銀、パラジウム等有価物の資源循環を目的として売渡し、売渡金は、斎場及び市民聖苑やすらぎのさとの利用環境の向上や施設の修繕等の財源として活用することに対する意見を求めたものです。
2 調査期間
令和6年12月20日から令和7年1月15日まで
3 調査対象者
住民基本台帳に登録されている18歳以上の市民の方、男女500人ずつ1,000人を無作為抽出しました。
4 調査方法
アンケートは、郵送配付、郵送回収としました。
5 回収状況
対象数 |
回答数 | 回答率 |
---|---|---|
1,000件 | 411件 | 41.1% |
6 回答結果
残骨灰について
「残骨灰」については「知っている」が138件、33.6%「知っているが詳しくは分からない」が127件、30.9%、「知らない」が146件、35.5%でした。
残骨灰に有価物が含まれていることについて
「残骨灰に有価物が含まれること」については「知っている」が139件、33.8%「知っているが詳しくは分からない」が114件、27.7%、「知らない」が156件、38.0%、「無回答」が2件、0.5%でした。
残骨灰を有価物として売却することについて
「残骨灰を有価物として売却すること」については「賛成」が243件、59.1%「どちらかというと賛成」が107件、26.0%、「どちらでもない」が36件、8.8%、「どちらかというと反対」が12件、2.9%、「反対」が6件、1.5%、「無回答」が7件、1.7%でした。
「残骨灰」の存在については「知っている」が「知っているが詳しくは分からない」を含め回答者の64.5%、「残骨灰に有価物が含まれること」については、「知っている」が「知っているが詳しくは分からない」を含め回答者の61.5%で、多くの方が認知していることが分かりました。
「残骨灰を有価物として売却すること」については「賛成」は「どちらかというと賛成」を含め回答者の85.1%でした。
また「反対」は「どちらかというと反対」を含め回答者の4.4%でした。
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