通販は、契約条件よく確認
事例
テレビショッピングで指輪とネックレスを購入した。商品を受け取ってみたらイメージと違った。返品しようと業者に連絡すると「電話申し込みのときに返品できないことを伝えている。その時の記録がある」と言われたが納得できない。
テレビショッピングなどの通信販売は、自主的に申し込むため、クーリングオフ制度が適用されません。返品をする際は契約条件に添って手続きを行います。しかし、放送時間の制約等により、返品の可否やその条件の情報画面がすぐに消えてしまい、内容を十分に理解できないことでトラブルが発生しています。
消費者へのアドバイス
- 申し込むときには、番組や広告の印象に惑わされず、イメージどおりのものか、よく確認しましょう。
- 申し込みをすると、返品できない場合があるため、申し込むときには、返品できるかを必ず確認しましょう。
- 返品できる場合でも、「開封後の返品は不可」「商品到着後○日以内」「送料は消費者負担」など、さまざまな条件が付いていることがあります。注意しましょう。
- 注文時は、注文日時、業者の連絡先、商品名、購入金額、返品条件等を必ずメモしておきましょう。
- 困ったときは、消費生活センターにご相談ください。
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このページに関するお問い合わせ
市民部 広聴課 消費生活担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6160 ファクス番号:049-222-5454
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