火山灰対策
埼玉県には火山がありませんが、富士山や浅間山などの活火山が噴火すると、数百キロメートル離れた場所でも火山灰が降ってくることがあります。
噴火が起こり、関東地方にも影響があると予測された場合は、次のことを参考に、自分自身の身を守る行動をとってください。
火山灰が降ることによる健康への影響
- 鼻の炎症と鼻水、のどの炎症と痛みなど
- 目の異物感、痛み、かゆみ、充血、ねばねばした目やに、涙など
- 皮膚の痛みや腫れなど
火山灰が降ってきたら
- 不要不急の外出は控えましょう。
- やむを得ず外出する時は、マスクやゴーグルの着用や傘を使用し、ハンカチなどで口元を覆う等、目やのどを保護しましょう。
- 家の中に火山灰が入らないように窓を閉めましょう。
- 洗濯物を外に干さないようにしましょう。
- 自動車を運転する場合は、路面が滑りやすくなることから、スリップに十分注意しましょう。
日頃からの備え
火山が噴火した場合、道路に火山灰が堆積することに伴い、物資の輸送に支障が生じる可能性も考えられます。
様々な災害に備えるため、ご家庭で食料や飲料水、生活必需品などの備蓄をしておきましょう。
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防災危機管理室 防災担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
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