A群溶血性レンサ球菌咽頭炎について
最終更新日:2018年6月5日
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは?
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは
季節的には冬季に多い感染症の一つです。成人の罹患も見られますが、小児(5から15歳)がもっとも頻回に罹患します。
*手洗い、うがいを行い予防しましょう。
*体調がすぐれない時は早めに受診しましょう。
症状
突然の咽頭痛、発熱、倦怠感、頭痛。小児では、嘔吐、悪心、腹痛がしばしばみられます。
合併症
中耳炎、化膿性関節炎、リウマチ熱、急性糸球体腎炎などがあります。
潜伏期間
2から4日
感染経路
飛沫感染、経口感染。家庭内、学校や寮など集団生活時に伝播しやすいです。
リンク情報
- 埼玉県内の感染症の流行情報はこちら→
埼玉県感染症情報センターホームページ(外部サイト)
- A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
(国立感染症研究所情報センターホームページ)(外部サイト)
関連情報
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お問い合わせ
保健医療部 保健予防課 感染症担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5102(直通)
ファクス:049-227-5108
