健康遊具(介護予防遊具)・・・健康の維持
最終更新日:2015年1月3日
健康遊具(介護予防遊具)には、気軽に利用して普段使わない筋肉をストレッチしたり、体のツボを刺激するなど、主に「健康の維持」に効果が期待できるものがあります。また、本格的に筋肉を鍛えたり、持久力を高めるなど「運動能力の向上」を図るものもあります。
ここでは、「健康の維持」に効果が期待できるものを紹介します。
背のばしチェアー
座りながら、また反対側に立って、椅子の背に体を沿わせてゆったりもたれてみましょう。休息と同時に腹部や背中のストレッチが気軽にできます。
マッサージベンチ
背中をベンチの突起に合わせ、ゆっくり座り、感じの良い位置を調整して自分の体重でもたれてみましょう。突起部分が背中のツボを刺激して、血液の循環を良くします。
ツイストスツール
足をかけ、手すりで上半身を支え、左右にゆっくり振りましょう。腰の筋肉を伸ばすことで、内臓器官の働きを高めます。無理なく適度に行うと、より効果的です。
ツイストボード
円盤の上に立ち、周囲や上部のバーにつかまり上体を左右にゆっくりひねってみましょう。体ひねりや腰ねじりなど、普段使わない筋肉を伸ばすことができます。
ワンツーステップ
隣の丸太に落ちないように移動してみましょう。慣れてきたら少しずつ素早く、また離れた丸太に移動してみましょう。足腰を強めるとともに、バランス感覚を養います。
ブリッジバランサー
丸太の上を落ちないように渡り歩いてみましょう。慣れたら少しずつ渡り方を変えてみましょう。バランス感覚を養うことができます。
ユッタリステップ
ステップを昇り降りしてみましょう。ひざを曲げ伸ばすことでストレッチをうながします。また上段にある足踏みは土踏まずを適度に刺激して、血行を促進します。
前屈台
台の上に立ち、ひざを曲げたまま上体をゆっくり前に曲げ、両手を下方に伸ばし、指先が届いたところの目盛りを読んでみましょう。前屈によって体の裏側の筋肉を伸ばし、体の柔軟性を養います。
ステップアップ
ユッタリステップの昇降運動と前屈台の柔軟運動ができる機能を組み合わせた健康遊具です。足腰を強め、ひざ・足裏のストレッチをうながします。
ストレッチスタンド
手すりを持って無理ない状態でゆっくりとスタンドに上体をそらしてみましょう。腹筋や背筋に負荷をかけて、体の柔軟性を養います。
ワン・ツー・滑車
両腕でロープを一本ずつ握り、交互に引いてみましょう。ひじや肩をのばして、普段使わない筋肉をストレッチすることができます。
歩行補助手すり
パイプの手すりにつかまって歩いてみましょう。無理せず疲れたらパイプに寄りかかって休み、自分のペースで利用してみましょう。主に脚力のリハビリに期待できます。
健康歩道
靴を脱いで裸足で足の裏全体を刺激するようにゆっくり歩いてみましょう。足裏のツボを刺激することで、血液循環を良好にして、内分秘を活発化し、ストレスの解消・リラックスなどの様々な効果があると一般的にいわれています。
お問い合わせ
都市計画部 公園整備課 公園建設担当
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