男女共同参画週間
最終更新日:2022年7月5日
市長メッセージ
毎年6月23日から29日までの1週間は、国が主唱する「男女共同参画週間」です。
本年度、内閣府は、『男だから』『女だから』といった性別役割意識にとらわれず、個性と多様性を尊重し、自身の可能性を信じて誰もが生きがいを感じられる社会を実現していくきっかけとなるキャッチフレーズとして、『「あなたらしい」を築く、「あたらしい」社会へ』を最優秀作品に決定しました。
市民の皆様には、この「男女共同参画週間」を機に、自分らしい人生の実現をはじめ、あらゆる分野での男女共同参画について、改めて考えていただければ幸いです。
本市では、平成13年に「川越市男女共同参画推進条例」を制定し、20年が経過しました。引き続き「第六次川越市男女共同参画基本計画」に基づき、「一人ひとりが生き生きと暮らせる社会の実現」に向けて各種施策に取り組んでまいります。
男性と女性が、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を実現するためには、市の取組はもとより、市民や事業者の皆様一人ひとりの取組が不可欠です。皆様方には、今後もなお一層のご理解とご協力をお願いいたします。
令和4年6月
川越市長 川合 善明
男女共同参画市民フォーラムのお知らせ【終了しました】
令和4年度の男女共同参画市民フォーラムは、以下の日程でセミナーを開催します。
家事、育児、介護等の無償のケアワークを題材に、男女共同参画について一緒に考えましょう。
日時 | 令和4年6月25日(土曜) 午後2時から3時30分 |
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場所 | 男女共同参画推進施設 研修室2、3(川越市新宿町1-17-17 ウェスタ川越3階) |
演題 | ケアを踏まえた社会を考える -SDGsのジェンダー課題を読み解く- |
講師 | 埼玉大学教授 金井郁さん |
定員 | 45人(申し込み多数の場合、抽選) |
費用 | 無料 |
講師紹介
金井 郁 (かない かおる)さん
埼玉大学人文社会科学研究科 教授
専門は労働経済論、ジェンダー論。埼玉地方労働審議会委員。埼玉県男女共同参画審議会委員、川口市男女共同参画推進委員会委員長などを歴任。日本的雇用システムにおいて中核とされる男性正社員とは異なる働き方をしてきた一般職女性、パート、自営業と雇用労働者の間のような性格を持つ自営的雇用などの非典型雇用に関心を持ち、研究を行ってきた。主な論文に「女性の昇進をめぐる意識とマネジメント : 雇用管理体系とジェンダー」(『大原社会問題研究所雑誌』704号、2017年6月)や「人事制度改革と雇用管理区分の統合-女性労働者へのインパクトに着目して」(『社会政策』第13巻第2号、2021年11月)などがある。
申し込み【終了しました】
6月17日(金曜)までに、電話または電子申請で男女共同参画課まで。
電話:049-224-5723(直通)
電子申請は、こちらから(申請期間は終了しています)
申し込みをもって参加決定といたします。
申し込み多数となった場合のみ抽選とし、結果をご連絡いたします。
注意事項
- 新型コロナウイルス対策を講じて実施します。
- 当日は、マスク着用、会場入り口での検温、アルコール消毒にご協力ください。
- 発熱など、体調が悪い方の参加をご遠慮いただく場合があります。
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、中止や内容を変更する場合があります。
お問い合わせ
市民部 男女共同参画課 男女共同参画担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5723(直通)
ファクス:049-224-6705
