川越市緊急サポートセンター事業(子育て支援)
最終更新日:2023年5月8日
- 緊急サポートセンター事業の内容
- 利用会員、サポート会員への登録方法
- 緊急サポートセンター事業のご利用方法
- サポート会員になるには
- ファミリー・サポート・センター事業と緊急サポートセンター事業との比較表
- 幼児教育・保育の無償化について
緊急サポートセンター事業の内容
急用でお子さんを預けたい、熱を出したお子さんを預けたい、そんな時に利用できます。
本事業は、お子さんが熱を出したとき、保育所から急な呼び出しがあったとき、急な残業で帰りが遅くなるときなどのお子さんのお預かりを、利用会員・サポート会員同士の相互の助け合いで行う事業です。
会員同士の預かりの援助活動という内容はファミリー・サポート・センター事業と同じですが、保護者の急な用事や仕事、お子さんの病気又は宿泊が必要な時に対応できるのが緊急サポート事業です。
川越市では本事業を「NPO法人病児保育を作る会」に委託のうえ、平成26年4月から実施しています。
事業のご利用又はサービスの提供にあたっては事前の会員登録が必要となりますので、希望される場合はご登録をお願いします。
利用会員、サポート会員への登録方法
会員種別
利用会員…0歳児から原則小学校6年生までのお子さんの保護者
サポート会員…援助活動を行いたい方
- 登録前に4日間の講習を受けて頂きます。
- 利用会員、サポート会員を兼ねた「両方会員」として登録することもできます。
登録方法
登録は、下記「緊急サポートセンター埼玉」へ直接お申込みください。
登録先
緊急サポートセンター埼玉(NPO法人病児保育を作る会)
〒333-0801
川口市東川口4丁目2番20号(プロミネンス2-102号室)
電話:048‐297‐2903
FAX:050-3488-0147
Eメール:byoujihoiku@oboe.ocn.ne.jp
ホームページ:緊急サポートセンター埼玉ホームページ(外部サイト)
受付時間
午前7時から午後8時まで(土曜・日曜・祝日・祭日可)
- 登録は、ホームページから又はFAX、郵送で行えます。
緊急サポートセンター事業のご利用方法
お子さんが下記の状況の際にご利用になれます。
援助内容
- お子さんが風邪や発熱の時の預かり(病気の時のお預かりには事前の受診が必要です。お子さんの病状をセンターが把握した上で、お預かりできるかどうかサポート会員と相談をして決めていきます。)
- 宿泊を伴う預かりや送迎(病児のお子さんの宿泊はできません。)
- 保護者の体調不良等で緊急的一時預かり
- 保育施設からの急な呼び出しのお迎え、お預かり
- その他急を要するお子さんの一時預かり
お子さんをお預かりできない場合
- 全身の状態が悪い場合(ぐったりしている、機嫌がひどく悪い、水分を摂れない、夜眠れないなど)
- 医師に、お子さんの密な観察が必要だと診断されている場合
- 元気がない場合
- 呼吸困難がある場合(ゼーゼーがひどい、鼻づまりが強くてミルクが飲めないなど)
- 水分が摂れていない場合
- 尿が出ていないなど、脱水症状がみられる場合
- 重症化するおそれのある感染症にかかっている場合
- 生後半年未満の38℃以上、半年から1歳未満38.5℃以上、1歳以上の40℃以上の発熱がある場合
預かり場所
利用会員・サポート会員宅等
- 特に乳児が病気の時などは、利用会員宅へサポート会員が出向き、保育をすることも可能です。
対象となる児童
0歳から原則小学校6年生まで
利用料金
午前8時から午後8時
1時間1,000円(1時間を超える場合以降15分ごとに250円の加算)
午後8時から午前8時
1時間1,200円(1時間を超える場合以降15分ごとに300円の加算)
宿泊を伴う場合
1泊10,000円(午後6時から翌朝午前9時まで)
- 利用料金は保育終了後、直接利用会員からサポート会員へお支払いください。2人目のお預かりについては減額されます。
利用申込み先
緊急サポートセンター埼玉(NPO法人病児保育を作る会)
〒333-0801
川口市東川口4丁目2番20号(プロミネンス2-102号室)
電話:048‐297‐2903
FAX:050-3488-0147
Eメール:byoujihoiku@oboe.ocn.ne.jp
ホームページ:緊急サポートセンター埼玉ホームページ(外部サイト)
受付時間
午前7時から午後8時まで(土日祝祭日可)
- 基本的に利用会員とサポート会員との事前の打ち合わせは行いません。利用の前に直接電話で打ち合わせをしてください。
- 原則として事前登録ですが、お急ぎの利用は当日の登録でも利用可能です。
サポート会員になるには
利用会員のお子さんの預かりを行う「サポート会員」として登録するには、4日間の養成講習の受講が必要となります。
令和4年度は、下記のとおり実施します。
令和4年度サポート会員講習会
日程
令和4年9月1日(木曜)、2日(金曜)、5日(月曜)、6日(火曜)
時間
各日午前9時30分から午後4時30分(昼休憩あり)
会場
川越市役所本庁舎7階7C会議室(川越市元町1丁目3番地1)
対象
子育て経験のある方で、受講後、サポート会員として活動できる20歳以上の方
定員
8人(先着)
費用
無料
持ち物
筆記用具、昼食、飲み物
申し込み
令和4年8月10日(水曜)午前7時から電話・ファクスで緊急サポートセンター埼玉へ
研修カリキュラム
令和4年9月1日(木曜)
- 緊急サポートの活動(地域の子育て支援、ファミリー・サポート・センターと緊急サポートセンターの役割)
- 新生児の保育と昨今の子育て事情
令和4年9月2日(金曜)
- 子どもの心と発達
- 子どもの世話(最近の保育グッズ)
令和4年9月5日(月曜)
- 小児の病気の特性
- 病児の観察とケア
- 感染予防
令和4年9月6日(火曜)
- 子どもの事故と安全管理
- 応急処置
- 車を使っての送迎(リスクマネジメント)
サポート会員の方がサポート中に困った場合は
サポートに入る前又はサポート中に不安なこと、困ったことがありましたら、緊急サポートセンターの保育士や看護師、スタッフが24時間体制で対応しますので下記にお電話ください。
お子さんの病状、状況によっては保育中にお伺いしてフォローしますので、安心して活動していただけます。
連絡先
緊急サポートセンター埼玉(NPO法人病児保育を作る会)
〒333-0801
川口市東川口4丁目2番20号(プロミネンス2-102号室)
電話:048‐297‐2903
FAX050-3488-0147
Eメールbyoujihoiku@oboe.ocn.ne.jp
ホームページ緊急サポートセンター埼玉ホームページ(外部サイト)
賠償責任・障害保険への加入
サポート会員が安心して活動できるよう、緊急サポートセンターが上記保険に加入します。
ファミリー・サポート・センター事業と緊急サポートセンター事業との比較表
ファミリー・サポート・センター | 緊急サポートセンター | |
---|---|---|
対象となる子どもの年齢 | 生後3ヶ月から小学校終了までの児童 | 0歳から小学校終了までの児童 |
預り場所 | 原則、サポート会員宅 | 利用会員・サポート会員宅・その他 |
利用料金 | 平日の午前7時から午後7時:1時間700円 |
預り |
登録方法 | 随時受付。 |
ホームページから。又は、FAX、郵送でも可。 原則として事前登録ですが、急ぎの利用は当日の登録でも可。 |
事前打ち合わせ | 随時行います。 | 原則、行いません。 注:慢性疾患、障害をお持ちのお子さんについては事前打ち合わせを行ないます。 |
依頼状況 | 子どもの状態 | ファミリー・サポート | 緊急サポート |
---|---|---|---|
事前に予約をする預り | 元気な時 | 〇利用できます | △注 |
病気の時、 病気が治りかけの時 |
x利用できません | 〇利用できます | |
前日、当日の預り | 元気な時 | サポート会員が可能であれば〇利用できます | 〇利用できます |
病気の時、 病気が治りかけの時 |
x利用できません | 〇利用できます | |
宿泊を伴う預り | 元気な時 | x利用できません | 〇利用できます |
病気の時、 病気が治りかけの時 |
x利用できません | x利用できません | |
保育所等への迎え | 元気な時 | 〇利用できます | △注 |
病気の時、 病気が治りかけの時 |
x利用できません | 〇利用できます |
△注:ご利用いただけますが、ファミリー・サポート・センターの方が安価で利用できます。
幼児教育・保育の無償化について
緊急サポートセンター事業は幼児教育・保育の無償化の対象事業となります。
詳しくは下記「利用料の無償化についてのご案内」および幼児教育・保育無償化についてをご確認ください。
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お問い合わせ
こども未来部 こども育成課 こども支援担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5724(直通)
ファクス:049-224-6705
