保育士試験を受ける幼稚園教諭免許状を取得している方へ
最終更新日:2022年3月30日
幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例について
保育士試験における「特例制度」とは
幼稚園教諭免許状所有者(臨時免許を除く)が対象の制度で、幼稚園等における「実務経験」により、通常の「保育の心理学」・「教育原理」・「実技試験」に加え「保育実習論」も免除されます。
また、指定保育士養成施設における「学び」を行うことにより該当の試験科目が免除されます。
幼稚園等における「実務経験」と指定保育士養成施設における「学び」の順番は問いません。
制度の概要についてはこちら(外部サイト)
特例制度対象者
幼稚園教諭免許状を取得後に、特例制度対象施設において「3年以上かつ4,320時間以上」の実務経験(児童の保護に従事)を有する方です。
特例制度対象施設についてはこちら(外部サイト)
「特例制度対象施設証明書」について
受験者が認可外保育施設で勤務している(していた)場合、受験申請時に「特例制度対象施設証明書」が必要となります。
市は対象施設のうち認可外保育施設について、申請により「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書」が交付された施設および期間についての証明を行い、「特例制度対象施設証明書(認可外保育施設)」を発行します。
「特例制度対象施設証明書(認可外保育施設)」の発行に必要なもの
- 保育士試験に係る認可外保育施設証明書発行願
- 特例制度対象施設証明書(認可外保育委施設)
- 勤務施設より発行された「特例制度対象者 実務証明書」の写し
- 返信用封筒(切手を貼ったもの)
保育士試験に係る認可外保育施設証明書発行願(PDF:27KB)
特例制度対象施設証明書(認可外保育施設)(PDF:36KB)
証明書発行に際しての注意
- 証明書の発行が必要な方は、市へ申請する前にこども政策課へお問い合わせください。申請書類の不備等がある場合、証明書の発行はできませんのでご注意ください。
- 市へ申請書類が到着後、証明書の発行・送付までに2週間程度を要します。
- 発行を受けた証明書は、保育士試験事件申請時まで大切に保管してください。
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お問い合わせ
こども未来部 こども政策課 認可・指導担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6278(直通)
ファクス:049-223-8786