「きらめき3H運動」について
最終更新日:2018年7月23日
高齢歩行者の交通事故防止のために
埼玉県警察では、高齢者や道路横断中の歩行者が被害となる事故を1件でも減らすため、道路を横断中の高齢歩行者の安全確保を最優先とした対策を「きらめき3H(トリプルエイチ)運動」と銘打って推進することとしました。
3つのキーワード
- 早めのライト (ライトが光る)
- 反射材の着用 (反射材が光る)
- 歩行者の保護 (マナーが光る)
交通事故防止のポイント
1.早めのライト点灯
- 交通事故は、夕暮れ時から夜間の時間帯に多く発生する傾向があります。夕暮れ時は早めのライト点灯を心掛けましょう。
- 夕暮れ時の視認性を確保して、歩行者等をいち早く発見するとともに、車両の存在を周囲に早めに知らせて、交通事故を防止しましょう。
2.反射材の着用
- 夕暮れ時や夜間は、周囲が見えにくくなります。車のライトがついていても、運転者から歩行者が見えているとは限りません。道路を横断するときは、しっかり安全確認をするとともに、横断歩道を渡りましょう。
- 反射材は、車のライト等を反射して光ります。外出時には、運転者に気付いてもらうために、反射材を身に付けて、自分を目立たせましょう。
3.歩行者保護
- 横断歩道は歩行者が優先です。車は横断歩道を渡ろうとしている歩行者の通行を妨げないように、一時停止をしなければなりません。
- 交差点で曲がる際には、ハンドルを切る前に減速し、左右をしっかり見て広い視野で歩行者を目視で確認しましょう。
- 道路を横断する歩行者を早期に発見するため、先行車や対向車がいない時等は、ハイビームを適切に使用しましょう。
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お問い合わせ
市民部 防犯・交通安全課 交通安全対策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5721(直通)
ファクス:049-224-6705