招き猫亭コレクション 猫まみれ展(2016年度冬)
最終更新日:2017年3月14日
招き猫亭コレクション 猫まみれ展
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会期
2017年1月14日(土曜)から3月12日(日曜)まで
開催趣旨
猫を愛してやまない美術コレクター・招き猫亭氏が約40年に渡り収集してきた、猫をモティーフにした美術品の数々を一挙にご紹介します。
猫の魅力は、猫の美しさ、神秘性、孤高の気高さ、愛らしさなどありますが、作品になると、その気ままな性格の猫に画家自らの心を重ねて表現されることもあります。古今東西、猫の魅力にとりつかれた猫愛好家は数多くいます。現代社会において、身近な存在の猫は日常生活においても重要なパートナーでもあります。
本展では、そうした猫に魅了されて生み出された絵画、版画、彫刻などを多数のコレクションから選りすぐり、テオフィル・アレクサンドル・スタンラン、オーブリー・ビアズリー、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、横尾忠則の作品など、数多くの作家の作品をご覧いただきます。
猫ファン、美術ファンはもちろんのこと、幅広い世代の方々に楽しんでいただける展覧会です。
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開館時間
午前9時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日
月曜日
観覧料
一般 500円(400円)
大学生・高校生 250円(200円)
中学生以下 無料
( )内は20名以上の団体料金
- 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳をご持参の方、及びその介護者1名は無料
- 「川越きものの日」にちなみ、8日、18日、28日に着物で来館された方は団体料金
- 2月22日(水曜)は「猫の日」にちなみ団体料金で観覧できます
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掲載作品
1 テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《冬―クッションの上の猫》 1919年
2 小林清親《猫と提灯》 1877年
3 椿貞雄《たま寝る図》 1930年頃
4 オーブリー・ビアズリー《黒猫》 1894年頃
5 西誠人《燐太郎》 2005年
6 稲垣知雄《猫の肖像》 制作年不詳
7 西誠人《伸太郎》 2002年
8 合田佐和子《White Heart》 2008年
9 木下晋《甘え》 2007年
関連イベント
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講演会「招き猫亭コレクションについて」
2月25日(土曜) 午後2時から3時30分
講師:月本寿彦さん(茅ヶ崎市美術館学芸員)
木版画制作の実演
2月18日(土曜) 午前11時から/午後2時から
講師:山中現さん(木版画家・出品作家)
託児付き鑑賞会
1月18日(水曜)、3月9日(木曜) 午前10時から11時30分
協力:NPO法人川越子育てネットワーク
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担当学芸員によるギャラリートーク
2月4日(土曜)、3月4日(土曜)(手話通訳付き) 午後2時から
ミュージアムコンサート
1月22日(日曜) 午後2時から
演奏:Duo Iris(デュオ・イリス)
ワークショップ「猫の缶バッジを作ろう」
1月14日(土曜)、15日(日曜)、 3月11日(土曜)、12日(日曜)
午前10時から正午、午後1時から3時
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ジュニア・アート・スクエア「猫にまみれてダンシング!」
1月21日(土曜) 午前10時から正午
講師:宗高美恵子さん(画家)
主催
川越市立美術館
後援
朝日新聞西埼玉支局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、東京新聞さいたま支局、日本経済新聞社さいたま支局、毎日新聞社埼玉西支局、読売新聞さいたま支局、NHKさいたま放送局、J:COM川越、テレ玉、FM NACK5
協力
招き猫亭
企画協力
アートシード