国指定重要文化財 東照宮 唐門 瑞垣
最終更新日:2023年8月31日
東照宮瑞垣
名称 | 東照宮 唐門 瑞垣 |
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よみ | とうしょうぐう からもん みずがき |
種別 | 国指定重要文化財・建造物 |
員数 | 1棟 |
所在地 | 小仙波町1-21-1 |
指定年月日 | (旧国宝)昭和21年11月29日 |
所有者 | 東照宮 |
文化財の概要 | 唐門は、瑞垣で囲われた本殿に入る正門であり、妻側が唐破風屋根となっている一間一戸の銅瓦葺平唐門である。2本の本柱で切妻造の屋根を支える棟門形式を採用しているが、本柱を貫でつないだ石の支柱が背面で支えている。主要部を黒と朱で塗り、頭貫(かしらぬき)・台輪・軒桁・組物・蟇股などに極彩色が施され、華やかである。東照宮本殿の四周を囲む瑞垣は、唐門の左右から延びて総延長30間を測る。大面取の角柱から腕木を出して出桁を受ける出桁造を採用し、本瓦葺屋根を支えている。壁面の腰上部分に竪格子がはめられた透き塀で、全体を朱、格子を緑で塗った色鮮やかな塀である。 |
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