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知らないキノコは「採らない!食べない!人にあげない!」

最終更新日:2023年8月28日

1 毒キノコについて

 キノコの毒は大変強く、食べてから短時間で死亡するものもあります。また、加熱しても無毒化されませんので、山林等に自生するキノコを自己判断で採取し、食べることは大変危険です。食べることのできるキノコとよく似た、専門家でも見分けの付きにくい毒キノコが多くあり、熟練者でも間違うことがあります。
 また、知人から譲り受けたキノコを食べて食中毒になるケースもあります。

市内食中毒事例

 平成25年に市内で毒キノコによる食中毒が発生しました。内容は、自宅付近で採取されたキノコを鍋にして食べたところ、めまいやしびれを発症した、というものでした。
 確実に食用と判断できないキノコを食べるのは大変危険です。

市外令和4年の毒キノコにおける食中毒事例

『事例1』
発生年月日

令和4年9月19日

発生場所

栃木県、家庭

原因キノコのすまし汁(ツキヨタケ)
概要知人から譲り受けた野生のキノコを調理し、喫食したことで発症
患者7名
主な症状

吐き気、嘔吐、下痢等

『事例2』
発生年月日

令和4年11月1日

発生場所

福島県、家庭

原因キノコの炒め物、キノコ混ぜごはん(ドクササコ(推定))
概要自宅裏の林で採取し調理したものを喫食
患者3名
主な症状

指先の痛み

『事例3』
発生年月日

令和4年11月6日

発生場所

新潟県、家庭

原因キノコ汁(コレラタケ)
概要自宅敷地内でナラタケと見られるキノコを採取、調理したものを喫食
患者5名
主な症状

下痢、腹痛、吐き気

2 事故を防ぐポイント

(1)確実に鑑定された食用キノコ以外は絶対に食べない。
(2)図鑑等に載っているキノコの写真や絵を見て、自己判断は行わない。キノコは発生時期、場所などで形態が異なる場合があります。
(3)俗説や通説を信じない。

俗説や通説の例

1.柄が縦に裂けるものは食べられる←ウソ
2.地味な色をしたキノコは食べられる←ウソ
3.虫が食べているキノコは食べられる←ウソ
4.干して乾燥すれば食べられる←ウソ
5.塩漬けし、水洗いすれば食べられる←ウソ
6.カサの裏がスポンジ状なら食べられる←ウソ

3 カエンタケに注意しましょう

カエンタケの写真

 令和4年埼玉県内で、「カエンタケ」の自生が確認されました。
「カエンタケ」の毒性は非常に強く、誤って食べてしまうと死に至る可能性があり、非常に危険です。
「カエンタケ」は、表面は赤色で、燃える炎(火炎)のような形をしています。触れるだけでも皮膚に炎症引き起こすので、取り扱いには注意が必要です。
 似たようなキノコを発見した場合は、絶対に触らないでください。

4 スギヒラタケによる健康被害

 従来から食用とされている「スギヒラタケ」を食べたことにより、急性脳症を疑う事例が平成16年に新潟県および山形県、平成19年及び21年に新潟県で発生しており、厚生労働省が腎機能の低下している方を含め、広く一般の方に対して摂取を控えるよう注意喚起を行なっています。

5 関連情報

お問い合わせ

保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103(直通)
ファクス:049-224-2261

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