【重要】リチウムイオン電池の分別(市民のみなさまへお願い)

ページID1002741  更新日 2025年7月16日

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近年、全国の自治体のごみ処理施設やごみ収集車で、リチウムイオン電池等が原因と思われる火災が多発しています。

 ごみ処理施設やごみ収集車で火災が発生すると、設備の復旧に多くの時間や経費を要し、ごみ処理に支障をきたすほか、作業員の人命にも関わる大きな事故となります。 リチウムイオン電池は、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、コードレス掃除機等のバッテリー、スマートフォン、電気シェーバー、電動工具、携帯用扇風機、電動式玩具、作業服用ファン等の多くの小型家庭用電気機器に使用されています。廃棄の際には、ルールを守って排出しましょう。

イラスト:充電式電池を使用している主な製品例 ゲーム機、デジタルカメラ、携帯用扇風機、加熱式たばこ、電気シェーバー、電動歯ブラシ、モバイルバッテリー、コードレステレホン

リチウムイオン電池の処分方法について

 リチウムイオン電池などの充電式電池は、資源有効利用促進法により、リサイクルが義務付けられているため、電器店、ホームセンター等の設置協力店にあるリサイクルボックスでの回収をご利用ください。

 または、次のような場合には、「不燃・有害ごみ」の回収日に、「有害ごみ」として、不燃ごみとは別の袋(無色透明または白色半透明のもので中身を明記したもの)に入れて排出するか、処理施設(東清掃センターまたは資源化センター)へ持ち込んでください。

  1.  膨張・変形などによりリサイクルボックス設置協力店で引き取れない場合
  2.  充電式電池の取り外しができない場合
  3.  リサイクルボックスでの回収対象外(一般社団法人JBRC非会員企業の製造した充電式電池)の場合
  4.  リサイクルボックスがお近くにない場合

※リサイクルボックスの設置協力店は、一般社団法人JBRCのホームページから検索することができます。

※不要となった充電式電池等は、発煙・発火リスクを低減させるため、可能な限り電池切れの状態で排出していただくようにお願いいたします。

※充電式電池の取り外しができない場合、無理に取り外そうとすると発煙・発火の危険性があるため、分解せず、そのまま排出してください。

※重大な事故につながる恐れがあるため、必ず上記の排出方法を順守してください。

 

膨張・変形したリチウムイオン電池の処分方法について

膨張・変形したリチウムイオン電池は、「不燃・有害ごみ」の回収日に「有害ごみ」として、他のリチウムイオン電池とは別の袋(無色透明または白色半透明のもので中身を明記したもの)に入れて、排出してください。

処理施設(東清掃センターまたは資源化センター)へ持ち込むことも可能です。

※膨張・変形したリチウムイオン電池は発煙・発火の危険性が高まりますので、取り扱いには十分に気をつけてください。

 

 

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〒350-0815 川越市大字鯨井782番地3
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