市長のひと言(平成30年7月から9月)
最終更新日:2018年9月19日
台湾苗栗県政府訪日団・県内観光施設関係者表敬訪問
9月19日(水曜)、台湾の苗栗県(びょうりつけん)政府の訪日団と県内観光施設関係者の方々18名の訪問がありました。
今回の訪問は、昨年の5月に台湾の高雄市で開催された旅行博において、シティセールスを実施した縁から実現したものです。
本市の観光施策などを説明させていただいた後、時の鐘、蔵の町並み、菓子屋横丁を散策され、川越まつり会館を見学されました。
今後も、交流の輪が広がることを願っています。
聖火リレーを川越に!
埼玉県川越都市圏まちづくり協議会(※)では、8月27日に埼玉県の飯島副知事を訪問し、東京2020オリンピックの聖火リレーのルート選定について要望書を提出しました。
東京2020オリンピックの聖火リレーは2020年の3月26日に福島県を出発し、延べ121日間をかけて全国を周ります。埼玉県は開催都市である東京都へ聖火をつなぐ46番目で、7月7日から7月9日の3日間にわたり県内をリレーする予定です。
歴史ある川越の街並みの中を、聖火リレーのランナーが駆け抜ける様は、きっと市民の皆様にオリンピックへの期待と興奮を湧き上がらせることと思います。
ぜひ、本市を含め川越都市圏まちづくり協議会の市町がルートに選定されることを期待したいと思います。
※埼玉県川越都市圏まちづくり協議会:川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、川島町、毛呂山町、越生町の4市3町で構成。(詳細はこちら)
焼米橋渡り初め式
7月30日(月曜)、焼米橋の渡り初め式を、地元の小学生や、来賓の方々にもご参加いただき開催しました。皆さんと一緒にお祝いできたことを、大変うれしく思います。
焼米橋は、昭和40年代に一度焼失してしまった橋ですが、通学路として利用いただくなど、地域の皆さんが安全に通行できるように再建しました。
新しい焼米橋は、小学生の皆さんが大人になっても渡り続けられるように、丈夫なコンクリートでできています。ぜひ末永く利用していただきたいと思います。
オリンピック開催までいよいよ「あと2年」
平成30年7月24日はオリンピック開催までちょうど2年前にあたります。
写真は市役所本庁舎ロビーでゴルフ競技会場(霞ヶ関カンツリー倶楽部)をデザインしたパネルやカウントダウンボードをバックに、若手職員とともに「2 Years to Go!(開催まであと2年)」と元気良い掛け声とともに撮影したものです。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会からの呼び掛けによる全国的なPR活動の一環として、本市も公式SNS(ツイッター、フェイスブック)にこの写真を投稿して活動に加わりました。
また、7月は、組織委員会において大会マスコットの名前が決定され、市ではオリンピックエンブレムのバナーフラッグを街の数カ所に掲げるとともに、オリンピックコンサートを開催しました。まもなくボランティアの募集も始まります。準備をしっかりと進めながら、今後とも市民の皆様とともに、大会開催に向けてますます盛り上げてまいりたいと思います。