市長のひと言(令和元年10月から12月)
最終更新日:2019年12月26日
「災害時における避難所用仮設品の優先提供に関する協定」の調印式
12月25日(水曜)に、モスト技研株式会社様と「災害時における避難所用仮設品の優先提供に関する協定」を締結しました。
この協定は、災害発生時に、ダンボール製のベッドやトイレ等の避難所用仮設品を優先的に供給していただくことにより、早急な災害対応と、市民の皆様の生活の早期安定を図ろうとするものです。調印式では実物を拝見することができましたが、簡易的なものとはいえ大変丈夫なつくりで感心いたしました。
モスト技研株式会社様のご支援に改めて感謝申し上げますとともに、今後も緊急災害時に備え、防災対策の強化を図ってまいりたいと考えております。
佐久間朱莉さん・陸上クラブ「ファイト川越」の表敬訪問
12月4日(水曜)に、2組のスポーツ選手の表敬訪問を受けました。
1組目は、本市在住で高校2年生の佐久間朱莉さんです。佐久間さんは、「2019いきいき茨城ゆめ国体」のゴルフ女子団体に埼玉県代表として出場し、見事に優勝されました。
2組目は、陸上クラブ「ファイト川越」の皆さんです。大阪で開催される「全国小学生クロスカントリーリレー研修大会」に埼玉県代表として出場することが決定しました。
佐久間朱莉さん、「ファイト川越」の皆さん、本当におめでとうございます。
皆さんが、大きな舞台で活躍し、将来のスポーツ界を担って行くことを期待しております。
佐久間朱莉さん
陸上クラブ「ファイト川越」の皆さん
菅官房長官による被災地現状視察
10月26日(土曜)、菅官房長官による、台風第19号で浸水被害にあった特別養護老人ホーム「川越キングス・ガーデン」等の視察が行われました。
私も、三上議長や片野副議長と共に現地で同行し、台風第19号による災害に関する緊急要望書を、山口泰明衆議院議員立会いのもと、菅官房長官に提出しました。
要望書には、決壊した越辺川の堤防の早期本復旧、堆積した土砂の排除に関する支援、監視カメラ等の設置、江川流域都市下水路や下小坂地区の内水対策への財政的支援等、河川に関する要望と、被災した福祉施設の復旧のための財政的支援や、施設入所者への財政的支援等をまとめました。
また、視察後の意見交換の中でも、再度、被害にあった福祉施設の再建について特段の配慮をいただけるよう要望しました。
国や県にも協力いただきながら、早期復旧と防災体制の強化に全力で取り組んでまいります。
青色防犯パトロールカーを寄贈いただきました
10月9日(水曜日)、地域の活性化と青少年の健全育成に貢献することを目的として活動している地域ボランティア「風のささやき」様から、青色防犯パトロールカーを寄贈いただくこととなり、贈呈式に出席しました。
寄贈いただいた車両は、子どもの見守り活動をはじめ、地域の防犯活動をより一層推進するために活用してまいります。
「風のささやき」様には、深く感謝申し上げますとともに、益々の御活躍、御発展をお祈りいたします。
