市長のひと言(平成30年4月から6月)
最終更新日:2018年6月26日
川越市スポーツ賞を授与しました
6月24日(日曜)に川越運動公園総合体育館にて開催された第71回川越市民体育際総合開会式に引き続いて、川越市スポーツ賞授与式を行いました。
平昌冬季オリンピックで活躍した渡邊啓太選手(泉小・野田中出身)、東京マラソン2018にて日本記録を更新した設楽悠太選手(東洋大学出身)、2018世界ジュニアショートトラックスピードスケート選手権大会で優勝した松津秀太選手(今成小・川越第一中出身)、平昌冬季パラリンピック・パラアイスホッケーで入賞した児玉直選手(名細小・名細中出身、本市職員)、の4名に川越市スポーツ賞を授与しました。
当日は市内の体育団体の皆様に御参加いただき、盛大に授与式を執り行うことができました。
また授与式終了後には、授与式に参加した選手から、これからは子ども達も指導していきたいという話を伺い、子ども達に夢と希望を与えてくれるものと大いに期待しております。選手の皆様の今後益々の活躍と、各選手を目標として、またここ川越から日本のスポーツ界を担う選手が誕生することを期待いたします。
「キテミル川越ショートフィルム大賞」授賞式
6月9日(土曜)、川越市内で撮影された短編映画のコンテスト「キテミル川越ショートフィルム大賞」の授賞式が、東京都渋谷区の表参道ヒルズで行われました。
この催しは、東京から全国へ「川越市」を発信する取り組みとして昨年から開催しています。
2回目となる今回は、応募のあった13作品から選出された、3作品が上映され、大賞には近広史(こんひろし)監督の「Some Day」(サムデイ)が選ばれました。
当日は、審査員である俳優の別所哲也さん、川越市出身でヴァイオリニストの松本蘭さん、東京国際大学教授の渋谷哲也さんに、川越市の伝統工芸品である「川越唐桟」の着物を着ていただき、盛大な授賞式となりました。また、授賞式の最後には、松本蘭さんからヴァイオリン演奏を披露していただき、会場は美しい音色に包まれました。
これからも、市の魅力を高め効果的に情報発信することで、地域経済の活性化と交流・活動の機会の増加につなげていきたいと思います。
ママさんバレーチーム「南古谷クラブ」優勝報告
5月24日(木曜)、ママさんバレーチーム「南古谷クラブ」の皆さんから、全国ママさんバレーボール大会埼玉県大会の優勝報告がありました。準優勝だった去年の雪辱を晴らし、努力とチームワークで、見事に優勝を勝ち取られたとのことです。本当におめでとうございます。
1年間、家庭や仕事とバレーボールを両立しながら、優勝という一つの目標に向かってチーム一丸となって頑張り続けたことは、とても素晴らしいことだと思います。
スポーツの素晴らしさは、心と体を鍛えることはもとより、良き仲間と友情を育むことと改めて感じました。
持前の努力とチームワークで、ぜひ全国大会でも、活躍されることをご期待申し上げます。
小江戸川越「春の舟遊」
4月1日(日曜)に、新河岸川(氷川町周辺)では、小江戸川越春まつりの「春の舟遊」が行われました。新河岸川の桜並木は見頃を向かえ、桜の花びらが舞い散る中、国内外から多くの観光客が観光舟運を楽しんでいました。
また、川面は花びらで桜色に染まり、桜と水が創り出す期間限定の景色は、カメラを向けずにはいられない美しさで、訪れた多くの観光客が盛んにシャッターを切っていました。
5月3日(木曜)から5日(土曜)の日程で、一番街や蓮馨寺などでフィナーレイベントが開催されます。ぜひ皆様、お越しください。