市長のひと言（平成31年1月から3月）

2月17日（日曜）、晴天のもと、新たに完成したＪＲ川越線笠幡駅駅前広場にて、笠幡駅前整備事業の完成と川越市デマンド型交通運行開始の記念式典を開催しました。当日は、多くの来賓の方々にお集まりいただき、盛大に執り行うことができました。
式典では、地元の霞ケ関西中学校の吹奏楽部による演奏や、上野太鼓連及び上野太鼓連青年部の演奏があり、式典を大いに盛り上げていただきました。
笠幡駅前整備事業の完成により、地域の皆さんや駅を利用する皆さんをはじめ、東京2020オリンピックのゴルフ競技会場の最寄り駅として、観客の皆さんの利便性及び安全性の向上に寄与するものと考えています。
また、デマンド型交通は、市内の交通空白地域における市民の皆さんの移動を支援するため、2月18日（月曜）から霞ケ関、霞ケ関北、川鶴、名細、山田の各市民センター管内及び本庁の一部の122か所の乗降場で運行開始となりました。
デマンド型交通の利用に際しては、事前に利用者登録が必要です。市民の皆さんの生活の足として活用していただきたいと思います。

1月13日（日曜）、ウェスタ川越にて、平成30年度川越市成人のつどいを開催しました。当日は天候に恵まれ、2375人の新成人の皆さんや来賓の方々にお集まりいただき、盛大に執り行うことができました。
川越市の成人式は、平成27年度から成人のつどい実行委員による企画と成人式の式典を併せて、「成人のつどい」という名称で実施しています。今年度のテーマは「出発点」ということで、実行委員さんの皆さんには、テーマの策定や記念品の選定、様々な催しについて、若者らしいアイデアを出していただきました。また、「新成人誓いの言葉」では、大人としての自覚や決意を感じることができました。川越市の未来を担っていく皆さんともにお祝いすることができ、私としても元気をいただいた素晴らしい一日となりました。
新成人の皆さん、おめでとうございます。今後、皆さんが、ご自身の夢や希望に向かってご活躍されることを期待しています。