主な食中毒菌
食中毒菌名 | 特徴 | 汚染・感染経路 | 症状(発症までの時間) | 予防のポイント |
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腸炎ビブリオ | 塩分のあるところで発育する |
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腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱(8から24時間) |
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サルモネラ | 乾燥に強い |
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下痢、腹痛、悪寒、発熱(12から48時間) |
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黄色ブドウ球菌 | 毒素を産生する菌で産生された毒素は100℃30分での加熱調理でも壊れない |
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吐き気、嘔吐、下痢(0.5から6時間) |
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腸管出血性大腸菌(O157等) | 少量の菌で食中毒を起こす |
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腹痛、血便、下痢、吐き気、重症の場合、急性腎不全(2から9日) |
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カンピロバクター | 大気中では発育できない。少量の酸素で発育する |
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下痢、腹痛、発熱、頭痛、嘔吐、吐き気、倦怠感(2から7日) |
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エルシニア | 低温でも発育できる |
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腹痛、下痢、発熱(0.5から6日) |
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ウエルシュ菌 | 加熱に強く、酸素があると発育できない(真空パックなどに注意) |
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腹痛、下痢(6から18時間) |
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セレウス菌 |
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ボツリヌス菌 | 加熱に強く、酸素があると発育できない(真空パックなどに注意) |
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吐き気、嘔吐、視力障害、言語障害等の神経症状(8から36時間 |
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ノロウイルス |
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腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、頭痛等の風邪によく似た症状(24から48時間) |
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