フグの混入にご注意ください!

ページID1007068  更新日 2024年11月22日

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平成26年8月から9月にかけて、神奈川県内や千葉県内等のスーパーマーケットで販売されていた「豆アジ」のパックにフグが混入している事例が複数件発生しました。

写真:「豆アジ」のパックに混入していたフグ
写真:混入していたフグ(一例)(大分市提供)

フグには猛毒のテトロドトキシンが含まれており、可食部位が定められています。可食部位以外を喫食すると、しびれや麻痺症状が現れ、死亡することもあり大変危険です。

販売店の方へ

魚を販売する際には、有毒魚類の選別・排除を徹底してください。

消費者の方へ

購入した魚介類に違う種類のものが混入している場合は、食べる前に販売店にご確認ください。

フグ毒の特徴

フグ毒(テトロドトキシン)は強力な神経毒で、全身の運動神経や知覚神経の麻痺などを起こします。
また、加熱や冷凍、消化酵素では分解されません。

フグ食中毒の症状

食後約20分頃から、しびれや麻痺症状が現れ、重症の場合には呼吸困難で死亡することがあります。

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保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
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