食中毒かな?と思ったら

ページID1007064  更新日 2024年11月22日

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食中毒が疑われる場合には

食中毒の中には、腸管出血性大腸菌0157による食中毒のように重症になる場合もありますので、すみやかに医師の診察を受けましょう。
食中毒が疑われる場合には、速やかに発生原因究明の調査を実施する必要があります。時間が経過すると、調査が難しくなるため、速やかに保健所へ連絡してください。

保健所の調査

保健所は、食中毒が疑われる場合、喫食者や原因と疑われる食品関係施設を調査や検査を実施し、科学的・総合的に食中毒であるか否かを判断します。

喫食者の調査

  • 症状・行動の調査
    発症までの時間、症状、外食歴や行動歴等について調査します。
  • 発症前の食事内容の調査
    食中毒の原因として、症状が出た直前の食事を疑いがちですが、細菌やウイルスの種類によっては症状が出るまでに時間がかかるものもあります。
    そのため、症状が出るまでの食事内容を1週間程度(場合によっては2週間程度)調査します。
  • 検便
    検便の調査を行います。(症状が治まった後でも、細菌やウイルスが検出されることが多くあります。)
    ご協力お願いします。

原因と疑われる食品関係施設の調査

原因と疑われる食品関係施設の調査を行います。
施設の調査は、必要に応じ、家庭の台所等の調査も行う場合があります。

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このページに関するお問い合わせ

保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103 ファクス番号:049-224-2261
保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。