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市指定有形文化財 小杉権次郎氏収集文書

最終更新日:2023年11月30日

名称

小杉権次郎氏収集文書

よみ こすぎごんじろうししゅうしゅうもんじょ
種別 市指定有形文化財 書跡・典籍・古文書
員数 382点
所在地 郭町2-30-1(川越市立博物館)
指定年月日

平成28年3月23日

所有者 個人
文化財の概要

 小杉権次郎は明治40年代に眼科医院を開業しており、大正7年(1918)に私立から町立となった川越図書館の設立に関心を寄せていた。県下最初の設立 となった図書館の特色は川越の郷土史料を収集し、郷土史研究に熱心なこと であった。この経緯から権次郎は、郷土史料を収集したと思われる。
 川越の著名な郷土史家岸伝平(きしでんべい)とも親交があり、江戸風俗研究家三田村鳶魚(みたむらえんぎょ)の日記にも岸伝平とともにその名がみえている。
 昭和7年(1932)に新築された図書館の記念史料展には古文書等72点を出品している。当収集文書の内訳は次の通りである。
○嘉永7年(1854)十組連名帳5冊、幕府の株仲間再興令の後に編成された川越町商人の株仲間の名簿で川越における唯一無二のものである。
○喜多町名主水村家文書183点、この内名主の御用日記30冊は明治4年まであり、町方御用留としてたいへん貴重である。博物館より全冊の資料集が刊行されている。
○柏原村名主家文書66点。
○川越藩主松平周防守家家臣斯波(しば)氏文書60点、同中井氏文書4点。
○幕府勘定奉行所文書23点、各地の代官からの事件の届等である。
○石井村文書7点。
○比企郡大塚村文書7点。
○その他27点。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 管理担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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