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市指定有形文化財 大袋大河原家文書

最終更新日:2023年11月30日

名称

大袋大河原家文書

よみ おおふくろおおかわらけもんじょ
種別 市指定有形文化財 書跡・典籍・古文書
員数 4点
所在地 個人所有
指定年月日

平成14年2月25日

所有者 個人
文化財の概要

 大河原家には、中世文書4点が伝来する。内、2点は原本で、残り2点は原本の写しである。明治時代にこれら4点は、1巻の巻子に仕立てられた。
(1) 北条家定書 丁亥 天正15年(1587)7月晦日 本文書は、北条氏が大袋の小代官(大河原氏ヵ)・百姓中に宛てたもので、豊臣秀吉軍との戦に備え領内の郷村民を動員するため、弓・鑓(やり)・鉄砲のいずれかを持参し、武者めいた姿で参陣するよう命じたものである。
(2) 豊臣秀吉禁制(きんぜい) 天正18年(1590)5月 日 本文書は、とよ田、池辺、大袋の3郷に宛てた豊臣秀吉禁制である。各郷内での豊臣方軍勢の乱暴狼藉(ろうぜき)、放火等を禁止したものである。天正18年5月には、河越領は豊臣氏の支配下となったようで領内の郷村は秀吉からの禁制を得て、郷村の治安の安定を図った。城下の蓮馨寺・同門前・見立寺も禁制を得ている。
(3) 北条家定書写 丁亥 天正15年7月晦日 本文書は、(1)の写し。
(4) 豊臣秀吉禁制写 天正18年5月 日 本文書は、(2)の写し。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 文化財保護課 管理担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097(直通)
ファクス:049-224-5086

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